お葬式

子供って、、、、でも、じっとしてられなくても、それが子供だし、大事な人が亡くなるのは悲しいけど、子孫がいるってことはすばらしいことなんだから。お葬式のあとにお寺でお勤めがありましたが、その時に若いお導師さまが、「少々騒がれても大丈夫ですよ」と始まる前に声をかけてくださってもの凄く安心しました。
今回のお葬式では、たくさんのことを学び、感じました。忘れたくないので、自分用のメモ。
思う思いは思わされる思い。無量寿、無量光。この世は四苦八苦（生、老、病、死、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦）から逃れることはできない辛い事があっても逃げられない辛い時が成長の時。呼吸（吸うから吐くのではなく吐くから吸える。自力で吸うのは自分で自然と吐くのが仏さま）。親死んで子育つ、子死んで親育つ。悲しみのすぐ裏側に喜びがある（赤ちゃんの誕生が嬉しいの裏側には必ず死別の苦しみがある）。臨終勤行を勤めに入院先から一時帰宅した祖母。早く母親を亡くしこの度大好きな曽祖母を亡くした子供たちとその父親の一生懸命な姿。